認知症の人との接し方と、大切な3つのこと。
こんにちは!
千葉県千葉市にあるグループホーム
「ハーモニーそが」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
高齢者を介護する場合、介護者の負担が大きくなるひとつに
認知症の介護が挙げられます。
症状が進むと、コミュニケーションを取るのが難しくなるのに加え
妄想や徘徊、幻覚など、対処が難しい、さまざまな行動・心理症状があらわれます。
また、アルツハイマー病などが原因の場合
病気がかなり進行するまでに、身体には症状があらわれず
周囲の人に介護の大変さが伝わらないことも
介護をする人のストレスを大きくしてしまう要因にもなるのです。
一緒に暮らすご家族ができる、最良のケアは
認知症の人が安心して暮らせる環境を作ることです。
気になる言動は「病気のせい」とおおらかに受け止め
叱ったり、いらいらした顔を見せたりするのは
控えるようにしたいところですね。
叱っても、改善にはつながらないばかりか
気持ちが不安になって、ますます症状が悪化することもあるからです。
そして、認知症になったからと言って
感情までなくしたわけではありません。
相手の人格をきちんと認め、尊敬の気持ちを失わずに
接することを大切にしていただきたいと思います。
相した接し方で、被害妄想などの症状の出現を
減らしたり、抑えたりすることもできるのです。
「ハーモニーそが」は、ご家族様の介護負担を軽減し
ご利用者様に安心の生活をご提供する施設です。
仲間との共同生活を通じ
今まで以上に充実した日々をお過ごしいただけます。
お問い合わせ・ご相談はこちらから