認知症でもグループホームで暮らすことはできる？
認知症の状態でも、グループホームで生活できるかどうかはその施設の受け入れ体制による部分が大きいです。
例えば、既に認知症の方をケアする体制が組まれていたり、認知症の方の理解のある介護スタッフが複数名いる状況でしたら、安心して入居申請をすることができるでしょう。
ただ、中には受け付けていないケースもあります。
それは決して違反というわけではなく、グループホームは、一定数の入居者が共同で生活する施設ですから、他の入居者との兼ね合い、介護スタッフの人数との兼ね合いなどもあり、残念ながら受け入れられない施設もあります。
当施設の場合は、認知症の方も受け入れています。
認知症の個々の症状や進行度によって適切なケアプランを立て、必要な支援を受けながら、グループホームでの生活を実現しています。
認知症の方にとっては複数の方と生活することで、心身ともに活性され、症状が改善するなどのメリットも期待できます。
ただ、入居前に施設との相談やアセスメントを行い、個別のケースに合わせた対応ができるかということも含めて慎重に判断しています。
弊社は千葉市に拠点を置き、認知症の方のご家族からの相談に応じています。
グループホームの利用を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。