認知症を知ること。それは介護者のストレスを軽くすること。
こんにちは!
千葉県千葉市にあるグループホーム
「ハーモニーそが」です。
HPをご覧くださりありがとうございます。
ほかの病気の介護は、身体介護が中心ですが
認知症の介護というのは、主に行動。心理症状を抑えるための
精神的なケアが中心となります。
介護者の多くの方がお悩みになるのは
認知症の人とのコミュニケーションの取り方です。
症状の進行とともに、会話がかみ合わなくなっていくため
お互いに大きなストレスを抱えることになります。
気持ちが通じない、そんなもどかしさから
信頼関係まで、ギクシャクしてしまうこともあるほどです。
介護する側が知っておきたいことは
「認知症の人は、現実とは違う世界に生きている場合が多い。」
ということです。
本人以外には理解できない言動が見られるのも、そのためです。
現実を認識させようと頑張っても
残念ながら効果はあまり期待できません。
ストレスを軽くするためには、介護者が発想を切り替えて
「お互いに嫌な思いをしない方法」を身に着けるのがもっともはやい解決法です。
基本的には、否定したり、間違いを正したりしないこと。
認知症の人が言うことに、過敏に反応するのはやめて
さりげなく調子を合わせましょう。
認知症の人は良い経験は残りにくく
ご家族の否定行動は、記憶に残りやすい傾向にあります。
こうしたところも、うまく配慮してあげたいところです。
「ハーモニーそが」は、ご家族様の介護負担を軽減し
ご利用者様に安心の生活をご提供する施設です。
仲間との共同生活を通じ、充実した日々をお過ごしいただけます。
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